◆ Material World : metrics / time / money ◆
今回はMUKIMUにてレッスンで使う教材を紹介します。
MUKIMUでは、英語を使っていろんな事に挑戦します。例えば、上画像の教材。
ピンクの本はmetrics(測度法)time(時間)money(お金)にまつわるもので、
40年以上も前に出版されたアメリカの本です。
年長〜小学校低学年向けですが、時間の見方やお金の数え方、またそれらの測り方
が分かりやすく書いてあります。
MUKIMUでは、時計の模型や本物の貨幣(写真はアメリカの硬貨と紙幣です)を
使って実際に数えながら、レッスンの中で体得していきます。
数の種類や存在は世界共通でも、通貨や価値、その数え方は国によって微妙に違います。
日本では「円」だけで全ての貨幣をまとめることが出来ます。
しかし、例えばアメリカの場合、
・硬貨→ドル以下、もしくはドルとドルの間にあるcent(セント)だけでも
・ペニー、ニッケル、ダイム、クォーター
と呼称がありますし、
・紙幣→ドルにて統一されていますが、「buck(s)バック」とも呼ばれます。
そして、quarterクォーターという言葉もあるように、4分割で数えるのが
特徴です。
日本とは違い、25セント→50セント→75セント→1ドルと数えて
いきます。
貨幣の数え方をすることで、いつもとは少し違った視点で物事をみる経験
が出来、実際やった後は子どもだけでなく、大人も目を輝かせますよ。
40年前のこの本は、挿絵もとってもキュート!
1つ1つおしゃれなデザインで、見てて楽しいです。
おっと、落書きまで。。
いつか、外国で実際に使える日がくると素敵ですね☆