オリジナルのワークシートには、今月のテーマである「vehicle」から車の絵が。
小学生でアルファベットがある程度、区別のつく学年の生徒さんにはこちらのワーク
シートを渡しています。
ワークシートには番号がふられてあって、車の各パーツを英語で書いていきます。
ハンドルは英語で何?の質問には、みんな自信満々で「handle!」
いいえ、正解は「steering wheel」です。
ハンドルはどちらかと言うと「ドアの取っ手」の意味合いが強いです。
このように、知らず知らずのうちにカタカナの言葉=英語、で通じると思ってしまう
ものです。でも意外と初めて聞く様な名前ばかりなんですよ。
たとえば運転席前の大きなガラス部分は「wind shield」です。「風よけ」なんですね。
よく見ると、運転手は左ハンドル。国も変われば交通ルールも変わります。
ちなみに、車のパーツなんて子供には早いんじゃ・・・と思われるかもしれませんが、
意外にも子供達は熱心なもの。ブライアン先生から英語で説明を受け、いろいろ考えな
がら自分なりに納得しています。とてもたくましいですよ!
字もとっても上手!大人顔負けな位に巧みに書いているので、感心してしまいますね。
ところで「vehicle」→ なんて呼ぶか分かりますか?
ベヒクル?
ビヒクル?
ビークル?
ビーハイクル?
大人でも読めなかったりします。
実はこう書いて「ヴィーェコォ」と発音します。「h」は発音しません。
いろんな発見の多い月にしたいなあと思います。お楽しみに!